女4人旅 in「おフランス」!(^O^)/
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第1弾!からの続きです。
10日目 7/10(木) いよいよ10日間のパリ「アパルトマン暮らし」!
夜はエッフェル塔のレストラン「Le Jules Verne」へ!
■15区のBir-Hakeim(ビル・アケム) のアパルトマンに10日間滞在。
■サン・マロからTGVで約3時間!パリ到着!
さあ!いよいよパリの「アパルトマン暮らし」に入ります。
旅の日程が決まった1月末には、早速紹介して戴いていた「パリ高橋さん」とのMail交換が始まりました!
お陰様で運よくエッフェル塔近くの写真のような、清潔で素敵な「4人用のお部屋」の予約が取れました!ラッキー!
Bir-Hakeim(ビル・アケム) のアパルトマンは、綺麗な近代建築の5階(日本の6階)エレベーターあり。お部屋の広さは68㎡あります。
大型冷蔵庫、洗濯機,食洗機、40インチの大型TV,CD,DVD可能。電話は日本を含む世界64カ国の固定電話への通話が無料、インターネットは無線LAN可能。電子レンジ、炊飯器、その他調理道具,鍋、食器など生活用品は殆ど揃っています。
パリのアパルトマン
500個のスノードーム!
アパルトマンの明るいダイニング・ルーム
そのパリのアパルトマンのドアを開けると!オーナーのフランス人の方が世界旅行で集められた
「スノードーム」が所狭しと棚にいっぱいにデコレートされており、数えたら500個以上ありました!
台所(エッフェル塔はガラスの向う)
アパルトマンのオープン・テラス
さすが!パリのお部屋!
無事パリ着!を祝って乾杯
■夜は、エッフェル塔の第2展望台内(地上125メートル)にあるミシュラン1つ星レストラン「Le Jules Verne」へ
M・Spainさんは、フランス人のお友だちMinou さんと15年ぶりのご対面です!!!彼女も一緒の愉しいディナー!
美しくライト・アップのエッフェル塔
エッフェル塔のレストラン 「Le Jules Verne」にてディナー
11日目 7/11(金) 世界遺産のヴェルサイユ宮殿と庭園 宮殿内でのTeaタイム!
■ヴェルサイユ宮殿
初めて電車でヴェルサイユ宮殿へ!電車の中は、既に世界からの観光客でいっぱい!
終点「Versailles-Chateau」駅で下車し、宮殿までは徒歩10分程でした。
インフォメーションでチケットを買い、「日本語オーデオガイド」を片手に宮殿内を回ります。
各部屋の番号を押すと説明が流れる便利なシステムになっています。
ヴェルサイユ宮殿を作らせた「太陽王」ルイ14世の騎馬像の前で!
売っています! お土産用「エッフェル塔」
長蛇の列!チケットを購入の為並ぶ観光客。
世界遺産のバロック様式の[ヴェルサイユ宮殿]
最初に見られる「王室礼拝堂」
ブルボン王朝の贅を尽くした鏡の間 全長73mの鏡の回廊
■宮殿内の喫茶店「ANGELINA」アンジェリーナでTea・time
宮殿内の喫茶店「ANGELINA」
モンブランとイチゴ・タルトをオーダー
デリシャス!
庭園&離宮のよく手入れされた広大な緑地帯を散歩、最後は「プティ・トラン」に乘って戻りました。
広い園内はたくさんの彫刻も置かれています。
庭園の一部・大運河!グラン・キャナル(約10kmも離れたセーヌ川から水を引いて来たとか!)
HOT POTATOES !
園内5kmコースを周遊するプテイ・トラン
アパルトマンに戻って、フランス語も堪能でパリに詳しい藤本 統紀子さんに電話で「只今パリです❣」を報告です!
日本では、只今来週7月16日(水)と17日(木)に開催の「巴黎祭~サンケイパリ祭~」のリハーサルでお忙しいとのこと!
藤本義一ご夫妻とご一緒させて頂いたスイス&イタリア旅行は、もう8年前になります。
統紀子さんに「New凱旋門」や世界的に紅茶で有名な「マリアージュ・フレール」本店を紹介して戴きました!
来年の一時帰国時は、是非「藤本義一氏の記念館 Giichi Galleryをお訪ねします!」と伝えてパリからの電話を切りました。
今回で3回目のパリ訪問ですが、それにしても スモーキーなこの香り?匂い?空気は?煙草!!!
まずフランスでは18歳未満の、学校内での喫煙も禁じられている。16歳未満を受け入れる学校での喫煙も禁止だ。
しかし、しかし!!!それ以外では喫煙に年齢制限は無いのですって!!!オーマイ・ガード!
12日目 7/12 (土) パレ・ロワイヤル(王宮)、バザージュ、リド観劇
今年2月、東京で開催された日本旅行作家協会の「写真展」で南極大陸の2点の写真を展示して頂きました。
展示会場の同じ並びに“パリの散歩道”と題して協会の専務理事・中村浩美氏の作品「バザージュ」と「パレ・ロアイヤル」の
2点の写真が、なんとも素敵な雰囲気を醸し出していました。
初めて知ったパリの「パレ・ロワイヤル(王宮)」や 「バザージュ」。
科学ジャーナリスト、航空評論家、キャスター、トーク・コーディネーターと大活躍の
中村浩美氏は「パリ・パサージュ巡り」と題して講演もされています。
早速「講演内容」もシドニーのMailに添付していただき、シドニーでパリ行きの学習が始まりました!
パサージュの正式名称は「パサージュ・クヴェール passage couvert(ガラス屋根で覆われたパサージュ)」。
フランス語で道と道を結ぶ「通り抜け」を意味し、「通過」や「小径」と訳されるそうです。
雰囲気はかなり違いますが、日本で言うところの「アーケードの商店街」のようなものでしょうか。
メトロを上がった場所が「ルーブル美術館」です。
「パレ・ロワイヤル」(王宮)はその、北隣に位置します。
敷地内にある「カルーゼル凱旋門」の前には女性のスリが!要注意!手にアンケート用紙を持っています!
メトロを上がると、そこは「ルーブル美術館」
「カルーゼル凱旋門」(ルーブル美術館の敷地内)
女性のスリ!要注意!
パレ・ロワイヤル(王宮)
パレ・ロワイヤル
パレ・ロイヤルにて
パレ・ロワイヤル(旧王宮)の静かな公園
散策していると日本の「ラーメン通り」に来ました!
今、パリでも「ラーメン」がブームのようですね!
「Rue Sainte-Anne」の角のラーメン店
シドニー周辺でも数年前から大人気で、現在「ラーメン店」は、40店~50店舗あるそうです!
お値段は、シドニーと同じ約1500円前後しますね。味は日本&シドニーと同じ位美味しいです!
■中村 浩美氏のお薦めの「バザージュ!」行ってきました!
一つ目はバサージュ・ショワズール「Passage de Choiseul」
約190mの回廊が続く、パリ最長のバサージュです。カジュアルな服を購入!
サイン見つけた!「PASSAGE CHOISEUL」!
「PASSAGE CHOISEUL」 バザージュ・シヨワズール
■アパルトマンの帰り道、フランスのビール・クロネンバーグ「1664」で一休み!&お花とバゲットも買って「おフランス」してみました!(^O^)/
フランスのビール・クロネンバーグ「1664」で一休み!
お花とバゲットを買って「おフランス」!
■夜は「リド(Lido)」」観賞♪
やはり「おフランス」に来たらコレは見なくては!
夜はシャンゼリゼ大通りに面する「リド」観賞♪ ステージは、ダンス、マジック、アイス・スケート等さすが!スペクタクルな舞台シーンが楽しめます!1150席のパノラマ・ホールは、世界の観光客で満席でした!
夜は「リド(Lido)」」観賞♪
リド(Lido)の入口♪
13日目 7/13 (日) オランジェリー美術館、オルセー美術館、モンマルトル
■「オランジュリー美術館」は、コンコルド広場の近く、チェイルリー公園の一角にあり、代表作品はモネの『睡蓮』。
昨年、一時帰国時にも京都で「モネの展示会」を見に行きましたが、ここオランジュリー美術館の2部屋を占める部屋は円形で周囲を囲むように展示されており、高さ2m、全長約13mの大作の「睡蓮」は必見です!
オランジュリー美術館
■続いて「オルセー美術館」ルノワール、モネ、マネ、ゴーギャン、ゴッホなど著名画家の作品が一堂に集結し見ごたえたっぷりです。
随所に鉄道駅舎兼ホテルだった面影が見られる風格のある建物。
オルセー美術館
■「オルセー美術館」を出ると雨も上がり予定を繰り上げ地下鉄で「モンマルトル」へ!
雨上がりのモンマルトル!多くの観光客でいっぱいです!
まずはモンマルトルの目玉、サクレ・クール寺院へ! 最寄り駅はメトロ2号線のAnvers(アンヴェール)。
坂道になっているステンケルク通り(Rue de Steinkerque)を入り、そのまま階段を上るとサクレ・クール寺院が見えます。
サクレ・クール寺院へは行きは階段で上りましたが150段はあったでしょうか?階段を上がると美しいパリを一望でき、疲れも吹っ飛びますね!
青空に映える白亜の聖堂サクレ・クール
ジャンヌ・ダルクの像
観光客で賑わうモンマルトル!
モンマルトルの丘の上からの「美しいパリ」を一望!
なぜか「モンマルトル」は母を想いだします。
一緒に石段に座ってパリの街を一望したことが、つい先日の様ですが・・・
「あれから30年!」が経ちました。
帰りは「フニクレール」と呼ばれるケーブルカーで下車。このケーブルカーは、メトロ共通の切符で乗り降りできます。ステンケルク通りは、おみやげもの屋さんがいっぱい並んでいて、まるで、ここもフランスの「有馬温泉!」の雰囲気ですね!
Funiculaire(フニクレール)と呼ばれるケーブルカー
ステンケルク通りの(Rue de Steinkerque)「お土産屋さん」
14日目 7/14(月) 「パリ祭」100周年!を本場のパリで迎える!新凱旋門、ユニクロ
■「パリ祭」とは、フランスで「le Quatorze Juillet キャトルズ・ジュイエ」と呼ばれる「フランス革命記念日」(7月14日)のこと。
日本でパリ祭と言うと、シャンソンの祭典を思い浮かべる方が多いと思いますが、本場フランスの「パリ祭」今年は100年記念!
シャンゼリゼ大通りで(コンコルド広場~凱旋門の全通り)、第一次世界大戦開戦100年を記念する軍事パレードが行われました。
カッコイ~イケメン・パリの警察官 !
パレード見物のための「ボディ・チェック」!
毎年恒例の軍事パレードの拡大版で、当時の参戦国など80カ国が招待され、フランス軍を中心に約3700人が行進。
日本からは陸上自衛隊中央即応集団の隊員3人が参加し、日の丸を掲げて行進されたとか!
軍事パレードの様子や大迫力の戦車!迫力ありますね!
残念!人だかりでみえな~い!私は前の人のスマホに映る映像を見ていました!(・.・;)
セキュリテイ―の関門を潜っての見学です。
パレードを待つ見物人! 僕、待ちくたびれた~~
ビルの屋上にも見物人がいっぱい!
フェンスにも、人!人!人!
100周年の「パリ祭」!ハイライトはエアーホース!
突然、頭上に戦闘飛行機≪エアー・ホース!≫が!!!ごう音と共にフランス国旗の青、白、赤の配色の
トリコロールの煙を、たな引かせてを空かき分けて飛んでいく!
オゥ!凄~い!絵ハガキにしたいようなショット!
トリコロール・カラーの煙を棚引かせるエアーホース★
次から次に飛んでくる戦闘飛行機による航空ショー!
頭上を戦闘機がごう音と共に空をかき分けて飛んで行く!
騎馬隊の方も愛想良く一緒に写真も?!
パレードを待つ馬と騎馬隊
Voulez-vous que je vous prenne en photo
■ラ・グランダルシュ(新凱旋門)
カルーゼル凱旋門とエトワール凱旋門の延長線上にある巨大建造物。都市再開発計画の一環として1990年に完成したこの建物はこの「ラ・デファンス」地区のランドマークとなっています。エトワール凱旋門の2倍もの大きさがあります。
新凱旋門(ラ・グランダルシュ)
新凱旋門(グランダルシュ)の階段を上った所は、広い空間になっている。
広い空間は、テントのようなオブジェです!
[新凱旋門]の前の広場とモダンなビル
凱旋門のある「Charles de Gaulle Etoile駅」からメトロ①号線で終点のLa Defenseまで10分ほどです。
周辺には開発地区にふさわしくショッピングモール「les 4 temps」があり、
日本の「無印良品」や「ユニクロ」のお店もあり、他にレストラン等200店以上入っています。
ユニクロで買った!(お値段は日本の2.5倍弱)
「新凱旋門」の横のショッピングモール「les 4 temps」
■夜は、エッフェル塔のハイライトの花火★★★
フランスの夜は明るくて長い!
10時30分頃にアパルトマンを出て、歩いて直ぐのエッフェル塔へ!
人ごみの中、目前に陣取ると既にオペラ♪の唄声が!
又、又、人だかりで顔は見えないが、オペラ歌手の唄声が直ぐ側から聞こえる♪♪♪
パリ祭・ライトアップのエッフェル塔 2-1
パリ祭・ライトアップのエッフェル塔 2-2
ライト・アップされ美しく輝くエッフル塔!&花火打ち上げ開始は、午後11時から約40分間です!
エッフェル塔を囲むように放たれるダイナミックな「打ち上げ花火」は一見の価値あり!迫力満点でした!
花火は毎年テーマが変わり、第一次世界大戦100周年にあたる2014年のテーマは「戦争と平和」。
「パリ祭」エッフェル塔の花火 2-1
「パリ祭」エッフェル塔の花火 2-2
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