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 プロ・ゴルファー

2005年7月 取材

安田 朱里さん

 


シドニー在住18年。現在豪州女子プロゴルフ協会会員、豪州ゴルフライターズ協会会員のプロ・ゴルファーしゅりさん。1987年渡豪後、オーストラリアでアマチュアとして活躍し、シドニーで3度のクラブチャンピオン、NSW州レディスチャンピオンシップでベスト8などのタイトルを獲得した後、1996年オーストラリア女子プロゴルフ会に入会されました。

プロに転向後はシドニーを中心に‘プロ・ゴルファー’として活躍する一方、日本人としては最初の豪州政府公認ゴルフ・コーチの資格保持者として、指導者の活動をされています。又、JJクラブ(日本ジュニアゴルフクラブ・シドニー)の責任コーチとして、ジュニアの育成にも力を注ぎ、2003年4月から日本各地方新聞にて「安田 朱里のゴルフはマナー」を連載中。

2004年からJCS(ジャパン クラブ オブ シドニー)の会誌「JCS便り」にて「SHURIのゴルフ便り」を連載、2005年1月からゴルフ雑誌「トゥディ」の愛読者の方達の為の情報誌「VOICE OF FAIRWAY」にて「しゅりのステップアップゴルフ」も連載中、その他多方面で情報を掲載されており、又インターネット上でもコラムニスト、特約記者としてご活躍中です。

@ゴルフをはじめた理由
中学生時代に軟式テニスをし、高校時代からはお父様の影響でゴルフを始められた。自宅近くの東京都世田谷区「砧」にあったゴルフ練習場でバイトをしながらボールを打ち、土、日、夏休み、そして春休みには静岡のゴルフ場でキャディのバイト。又、ラウンドもさせてもらい、1983年には全日本ジュニア選手権の出場も果した。

A来豪のきっかけ
足の骨折でゴルフを断念。1987年に英語の勉強の為に、ワーキング・ホリデー・ビザで渡豪。広大なオ−ストラリアに魅せられたそうです。

B現在の職につくまでの経緯
バブル経済の中、日本の企業の多くがゴルフ・トーナメントを開催していた時に、ゴルフメディアやプロ達の通訳、キャディ、また、オペレーションサイドのアシスタントなどの仕事を経験。又、動物が好きで、オーストラリアン・ワイルド・ライフ・パークにて、コアラの説明をしたり、「何に対しても、こだわりがない性格なので、その時、その時の状況と自分で出来るかどうかでいろいろなことにチャレンジするタイプかもしれません」とおっしゃる。

C将来の夢
「ゴルフという素晴らしいスポーツを、出来るだけたくさんの方に楽しくプレーをして頂くためのお手伝いをしたいです」楽しくおかしく人生を過ごせたらハッピーです♪とおっしゃっています。

Dゴルフがうまくなる秘訣
「ポジティブに楽しくゴルフをすること。」
 ボールが自分の思うように飛ぶようになれば♪ゴルフが好きになるし、練習もしたくなる。そして、「努力」も無理なく愉しく出来るのですね!

E心がけ
「大昔ゴルフは“ネクタイを締めて”プレーをされた紳士淑女のスポーツです。
素晴らしい歴史もありますので、自分のスコアやファッション、ギアだけに夢中になるのではなく、プロのトーナメントを見たり、本を読んだり、ビデオやDVDを見たりして頂きたいですね。それだけに、マナ−やルールも重視して、ゴルフを勉強するのも大切です。」

ゴルフ、ライターの仕事の他は、映画鑑賞、読書、翻訳の勉強、ビーズの勉強、ピアノ、テニス、食べ歩きと多趣味でチャレンジ精神いっぱいのしゅりさん、ゴルフだけにこだわらず、最近出来たご自分のロゴで、靴下やゴルフ・トートバッグ、ゴルフ・タオルなどを制作。 今後のご活躍をお祈りします!

安田 朱里さんのHPアドレスは http://www.shuriscountryclub.com です。

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