「Exact Tours」のアンドリューさん。お父様の仕事の関係で8年間日本に在住され、日本の小、中学校に通い、高校は日本にあるインターナショナルスクールを
卒業されたそうです。
彼の流暢な日本語での説明はパーフェクト!
「ルーマニア」全行程は、このバスです!
安全運転のドライバー ニクさん。
2日目 5/6(水) ブカレスト市内観光
「ホテル クラウン プラザ ブカレスト」2泊目
ホテル クラウン プラザ ブカレスト
お部屋の「Welcome」!(^O^)/
■「小さなパリ・ブカレスト」
かつて「小さなパリ」とも呼ばれていたブカレスト。「ブカレスト」という名称は15世紀頃から記録され、「ドラキュラ」という別名で有名なブラド公が初めて首都にした「ブカレスト」。
ブカレストは西欧と東欧、そして中東の独特な文明が合流した都市といえるでしょう!
■「国民の館」
チャウシェスク独裁主義を象徴する有名な
議会宮殿「国民の館」は、ひと際目立ちます。
現在は「国会」やコンサート等として使われており、アメリカのペンタゴンに次いで世界で二番目の巨大建物です。
入場料を払い、金属探知機をくぐり、厳しいボディチェックを受けて入場します。外国人はパスポートの提示を求められます。
圧倒的な存在感の「国民の館」
「国民の館」テラスから統一大通りを見る。
建物の中
建物の中
建物の中
フロアーは、「国民の館」の建物のデザインになっている
ブカレストのヘラストラウ公園には、「マイケル・ジャクソン小路」があるらしい。
ルーマニアの社会主義崩壊後、1992年と1996年の2度、マイケルは「ブカレスト」に来て、この「国民の館のバルコニー」で1992年に公演し「ハロー、ブダベストの皆さん!」(ブダペストはハンガリーの首都!)と言ってしまったとか!(・.・;)
でもそのお陰で、ブカレストはルーマニアの首都と、知れ渡るようになったようです。
■大主教教会( Patriarchal Cathedral)
国民の館から500m程行くと白亜の宮殿と表現してよさそうな、
『ルーマニア総主教座大聖堂』の建物があります。
「ルーマニア総主教座大聖堂」
ルーマニアでは国民の90%以上がルーマ二ア正教を信仰しており、そのルーマニア正教?の総本山がこの大主教教会で(ゆえに、「ルーマニア正教のヴァチカン」とも呼ばれている教会)1655年に当時のワラキア公により建てられました。
統一広場脇のミトロポリエの丘の上にある3つのドームが目印です。教会の回りには、マロニエの白い花が美しく咲いていました。
大主教教会へ!
「大聖堂」正面の建物
「鐘楼」 外観からは三層構造に見えます。
美しく咲いているライラック(リラ)の花
「City Grill」でのランチ後、 街を散策します。
統一大通りの大噴水. 正面に「国民の館」が見えます。
コードが纏わり過ぎの電柱
街角で花を売る女性
■革命広場
1989年12月21日チャウシェスクが最後の演説をした旧共産党本部のバルコニー。
12月25日 特別軍事法廷でチャウシェスク夫妻は死刑判決を受け、即日銃殺刑にされました。
現在、この建物は中央官庁の一つとして利用されています。
「革命広場」 後方は、チャウシェスクが最後の演説をした旧共産党本部の建物
チャウシェスクが最後の演説をした旧共産党本部バルコニー
「慰霊碑」このモニュメントは革命の犠牲者を追悼するために建てられた。
革命広場周辺にはいくつかの有名な建物が建っています。
旧共産党本部から路地を挟んだ北側にブカレスト大学図書館その前にはカロル1世騎馬像。
ブカレスト大学図書館とカロル1世の騎馬像
■国立美術館(旧共和国宮殿)
ブカレストの中心、革命広場に面して昔のルーマニア王室の宮殿だった国立美術館。
1937年の開館で所蔵品の多くはルーマニア王室が収集した物だそうです。
国立美術館(旧共和国宮殿)
夕食は、Paris Street にある素敵なレストラン「NOBLESSE」で。
レストラン「NOBLESSE」
3日目 5/7(木) ホテル・ブラショブ CUBIX 1泊目
トランシルヴァニア地方のカルパチャの真珠」と云われる「シナイア」へ!
シナイアの夏は避暑地、冬はスキーリゾートとして人気の街です。
美しいシナイアの針葉樹森( 「ペレシュ城」への道のり)
美しいシナイアの針葉樹森( 「ペレシュ城」への道のり)
■ペレシュ城
ルーマニアで最も壮麗な城と称され、ルーマニア王室の夏の離宮として8年の歳月をかけて建てられたメルヘンチックあふれる宮殿。
ドイツ・ルネッサンス様式の建物と、庭園にはたくさんの彫像が並んでおり
噴水のある庭園からはシナイアの渓谷が一望です!
「ペレシュ城」の前にて
「ペレシュ城」の中庭
「ペレシュ城」の見学
「ペレシュ城」の見学
「ペレシュ城]の見学
「ぺレシュ城」をバックに全員で記念撮影!
■カルパチア山脈が壮観!
カルパチア山脈の景観
■ワイナリー「Conacul Ur Iatean」 で試飲とランチ
ワイナリー「Conacul Ur Iatean」
ワイナリーのレストランにてルーマニア料理
煮込みスープのチョルバよりも具の少ないスープはスパ(supa)?
サルマーレ(sarmale)
ルーマニア料理は、日本人にも馴染みやすい味です。
サルマーレはロールキャベツとサワークリームを一緒に煮込んだもので、
酸っぱい味がなんともいえない。酢漬けのキャベツに挽肉、
タマネギなどを包み込み、充分に煮込んでつくる。
ママリーガ (mamaliga)
カステラ風のデザート
ママリーガ (mamaliga)はルーマニアの代表的な主食の一つで、サルマーレや肉料理の付け合わせとして盛られることが多い。
トウモロコシの粉に牛乳とバターを練り込んで煮たもの。
夕食は本日宿泊の「ホテル CUBIX」にて
その後ワインを飲みながらの歓談です!