リタイア後に海外生活をしてみたい方、オーストラリア・シドニーに住むことを真面目に考えている方からのご相談、大歓迎!メールはこちらへどうぞ。 asako@asakoinsydney.com.au
シドニー発"世界のロングステイヤーを訪ねる"シリーズ!ペナン、クアラルンプール&チェンマイの26日間の取材旅行です。第1弾!のペナン編が終わり、第2弾!& 第3弾!と続きます。では第2弾!KLこと、クアラルンプール編です。
フロントで待って頂いていた、倶楽部「海外ぐらし」のスタッフの爽やか青年!石山昭人さん。彼の案内で先ずは26Fのお部屋へ。天井の高い90uの2ベットルームで、大きな窓からは、遙かかなたにツイン・タワーが見えて最高の眺めです。ロケーションはクアラルンプールの中心部から電車で20分の駅前。ショッピングセンターが隣接していて各種レストランやスーパー・マーケットもあり、また、石山さん勤務「倶楽部 海外ぐらし」のサロンも同ユニット内の10Fにあるので大変便利です。
KL到着日はヘイズ(インドネシア・スマトラ島での野焼きによる煙害)到来で、空の色は少し霞がかかったようになっている。雨季の今は夕方から夜はスコールがよくあるとか。当日は、旅行前に元マレーシアFUJIFILM社長・現在Australasia・FUJIFILM社長の町田 博淳氏からご紹介頂いていた在住35年、「KKPコーティング」社長の真木保博氏&真理さんご夫妻と福岡から訪問中のお友達・松本さんもご一緒にプドゥ通り沿いにある『田園Farm Land』というお店に案内して頂きました。真紀夫人によると最近在住者の間でも大変人気があるローカル・グルメとか。粥を入れた鍋でスチームボートが出されるとてもユニークな鍋料理です。真木さんの家系は「真木家代々」が、久留米の水天宮本宮の宮司で、壇ノ浦で亡くなった安徳天皇を祭った神宮とか。幕末に長州藩の尊王思想を理論的にバックアップした真木和泉(蛤御門の変で自決)の子孫でいらっしゃいます。栄養たっぷりの胃に優しい「お粥鍋」を頂きながら、35年前の来馬当時の貴重な体験の話などもお聴きし、KL到着日の夜を愉しく賑やかに迎えることが出来ました。
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