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今年5月1日にオープンされたこの日本人専用老人ホーム+ロングステイ・ロッジ「ナースロッジ日本」の経営者は、現在ぺタリンジャヤで3つの介護施設を経営しているマレーシア人の内科医の先生ご夫妻。日本人専用老人ホームの開設を構想していた阪本さんとのご縁でロッジ開館にいたったそうです
阪本さんご夫妻は日本人向けのサポート体制として、主として日本食、日本語による心のケア、日本人の話し相手、日本語のわかる運転手、日本語と日本人の環境を整備したナーシングホームの開設を目指して計画を進めてこられたそうです。また、「老人介護の問題で構造的に行き詰っている国にしがみついていても何の解決も得られません。"マレーシアを老人介護天国にしよう"」とおっしゃっています。
1936年福岡県生まれの岡 一之さん。「本」には満州での終戦とイラン革命の生と死が隣り合う修羅場の体験が綴られています。絶望よりも凄まじい"体験"をされており、「本」の帯にも「こんな悲しい物語があっていいのだろうか」と書かれています。実際、お母さんと2人の弟を焼く場面や革命下のテヘランで亡くなった若い駐在員の場面では渡邊さんだけではなく、私もクアラルンプールの部屋で涙をポロポロと流しながら読みました。作家の中西 礼さんとは大親友で、現在友人が多いマレーシアでエンジョイ・ライフの真只中!ダンディーで、とても明るく元気な岡 一之さんでした!
今日は滞在中に大変お世話になっている真木さんのお誕生日!還暦を迎えられました。おめでとうございます\(^o^)/ 60本の赤いバラを両手に、お友達も一緒にワインで乾杯!シャングリラ・ホテルにて。
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