5/16(土) SROCA「円形城砦」見学 夜は帰国の途へ
ガイドは女性で Zaharia LaurentiaさんとドライバーはValentinさん
■SROCA ソロカ
「2015年 EXCURSII CAZARE TURISM」
ラッキーなことに滞在中にモルドバの首都キシナウの北約160km、ドニエストル川のほとりにある「SROCA」という街で、「2015年 EXCURSII CAZARE TURISM」が開催されていました。
数百m先の対岸はウクライナのお国。
SROCAへ!
「SROCA」に向けて快適ドライブ!
素晴らしい「城砦」は1499年にモルダヴィア公国のステファン3世(ステファン・チェル・マレ)の名により造られた当時は木造でしたが、その後16世紀半ばに石造りに立て替えられたそうです。
15世紀にトルコから守るため建てた要塞は円形で内部を改造してオープニング・フェスティバルが行われており、当日は大統領始め政府関係のVIPも出席されて盛大な式典があり城壁の周りは各国の露店が出て賑やかでした。
円形城砦
「2015年 EXCURSII CAZARE TURISM」
PRの垂れ幕
紫が映えます
ソロカ観光ガイドのZaharia Laurentiaさん
ノッポの神父さんとパチリ!
円形城壁をバックに
フェステバルの様子
対岸は「ウクライナの国」です!
民族衣装を身に着けた3人の女性
円形の城壁の中に入ります!
円形城砦の正面入口から入ります
凄い人。人、人
■ランチはレストラン「BECIUL VECHI」にて。
ランチは「BECIUL VECHI」にて
レストランの中
レストラン内の「モルドバの民族衣装」
■ソロカ町の「Gypsy(Roma)hill」 にて宴会中のジプシー・パレスに潜入!
最近、日本においては、「ジプシー」「ではなく「ロマ」と言い換えられるとか!
且つて、ブダベストとパリの2回に渡ってジプシーのスリに合った経験を持つ私にとっては、明るく陽気な宴会中の人々には顔で笑っていても、自然とバッグを持つ手には、力が入っていました!(*^^*)
宴会中のジプシー・パレスに潜入!
パーティの最中
陽気なジプシー
陽気な人達とスナップ写真
■ソロカのジプシーの墓
多くのジプシーが出稼ぎにでて、ピカピカ御殿を建てた後は50歳未満の短命で他界してしまうのですね。
ソロカのジプシーのお墓
ジプシーのお墓 1
ジプシーのお墓 2
ジプシーのお墓 3
ジプシーの豪華な邸宅
「ジプシー ヒル」からの景色
■夕方一旦ホテルに戻り「キシナウ国際空港」へ
帰国前に「HOTEL CHISINAU」のマネージャーから全員にお土産として美味しいルーマニア製のチョコレートを頂き、日本人観光客は初めてとかで歓待されました!
さすが!「おもてなしの国」と云われるモルドバ!素晴らしい「心遣い」をされました。有難うございます!
お土産に頂いたさくらんぼのチョコレート!
空港行きの車窓からは歩道沿いに長~く並んだ花屋さんがズラリ!
AirタイムはPM:45キシナウ発 Istanbul着PM11:25
「キシナウ国際空港」内のレストラン ビールで乾杯!(^O^)/
空港内 先ずは飛んで「イスタンブール」へ!
トルコのイスタンブール「アタテユルク国際空港」で東京へ帰国組と別れて
関西から一人参加の私は、少し早く出発する「関空」直行便で無事帰国致しました。
■旅行を終えて
初めての「ルーマニア」「モルドバ共和国」そして
今回の旅のハイライト「沿ドニエストル共和国」の旅!
渡辺 節子さんの素晴らしい「企画と行程」のお陰様で
大変満足の行く旅に参加させて戴きまして、ありがとうございました。
一度は参加してみたかった「日本旅行作家協会」からのご案内の海外旅行!
HPに旅行記のUP!が出来た事に感謝致します。
皆様 ありがとうございました!
又、世界のどこかでお会い出来ますこと楽しみにしています。
私方、お陰様で2000年に来豪以来、
シドニー発の海外旅行も20回を超えました。
今後は私の暮すオーストラリア「NSW州」のプチ旅等をして、
より一層の“オーストラリアの素敵”を自分の足で歩いて体感してみたいと思います。
2015年 8月20日
シドニー在住15年 南半球はもうすぐ春♪ 永田 朝子
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