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「日曜ロイヤル会」
  7月30日 タマンジャヤの「アムコープ・コンドミニアム」から車で10分、お約束のAM10時に待ち合わせのぺタリンジャヤ(セランゴール州)の日本人専用老人ホーム「ナースロッジ日本」(Nurse lodge Nippon)で阪本さんご夫妻とお会いしました。


阪本さんご夫妻と。
 

「ナースロッジ日本」

今年5月1日にオープンされたこの日本人専用老人ホーム+ロングステイ・ロッジ「ナースロッジ日本」の経営者は、現在ぺタリンジャヤで3つの介護施設を経営しているマレーシア人の内科医の先生ご夫妻。日本人専用老人ホームの開設を構想していた阪本さんとのご縁でロッジ開館にいたったそうです

阪本さんご夫妻は日本人向けのサポート体制として、主として日本食、日本語による心のケア、日本人の話し相手、日本語のわかる運転手、日本語と日本人の環境を整備したナーシングホームの開設を目指して計画を進めてこられたそうです。また、「老人介護の問題で構造的に行き詰っている国にしがみついていても何の解決も得られません。"マレーシアを老人介護天国にしよう"」とおっしゃっています。


真木さん&岡 さんと記念写真
  7月31日 同じくFUJIFILMの町田社長から紹介を頂いていた 岡 一之さんにお会いしました。 岡 一之の半世紀 「わが人生の凍土渇土」の本を著者・日馬プレスの渡邊 明彦氏が発行人として1995年に出版されています。富士写真フイルム・マレーシア社の町田 博淳社長(現在豪州社長)KKPコーティングの真木 保博さん達を初めとする岡さんの親しい友人が後押しして出版にこぎつけたとのことです。

1936年福岡県生まれの岡 一之さん。「本」には満州での終戦とイラン革命の生と死が隣り合う修羅場の体験が綴られています。絶望よりも凄まじい"体験"をされており、「本」の帯にも「こんな悲しい物語があっていいのだろうか」と書かれています。実際、お母さんと2人の弟を焼く場面や革命下のテヘランで亡くなった若い駐在員の場面では渡邊さんだけではなく、私もクアラルンプールの部屋で涙をポロポロと流しながら読みました。作家の中西 礼さんとは大親友で、現在友人が多いマレーシアでエンジョイ・ライフの真只中!ダンディーで、とても明るく元気な岡 一之さんでした!


7月31日・真木さんのお誕生日!60本のバラ♪
 

シャングリラ・ホテルにて

今日は滞在中に大変お世話になっている真木さんのお誕生日還暦を迎えられました。おめでとうございます\(^o^)/ 60本の赤いバラを両手に、お友達も一緒にワインで乾杯!シャングリラ・ホテルにて。


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