リタイア後の55歳からあこがれの「海外ひとり暮らし」を強い意志と実行力で実現した永田朝子のホームページ
 
 
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この度のバンクーバーで講演等お世話になる「コスモス・セミナー」主宰の大河内 南穂子さんとはお互いに(株)「海外ぐらし」の講演がご縁で、2年前からバンクーバー&シドニー間のE−Mailの交換が始まり、この度のご対面となりました。

大河内 南穂子さんは、1954年、 松竹映画「二十四の瞳」に3600人の中から選ばれ"小ツル"役で出演。又、在学中に中外製薬のCMに抜擢され、生放送でTBSの全国放映に出演。ロスアンゼルスではフラワーデザインを修業し東京でスタジオをオープン。その後1970年、東京よりバンクーバーへ移られ、当地の日本語テレビ開局以来、13年間司会を担当。又州立サイモン・フレーザー大学の異文化言語コミュニケーションセンターの日本部専任講師は10年間務められました。1996年には四国新聞社よりエッセイ「瞳からの旅立ち」を出版されています。2000年に発足させた、生涯学習の集い「コスモス・セミナー」の主宰。毎年日本での 「JTBロングスティプラザ」や「倶楽部海外ぐらし」の講演もされているスーパー・パワフル・レディー。


バンクーバー国際空港
 

大河内 南穂子さんのお迎えを受けて♪

バンクーバー空港には、その大河内南穂子さんが花束と共に迎えてくださり、初めてお目にかかったとは思えない親しみと懐かしい不思議な想いの"ご対面"でした。早速お世話になる「ザ エレクトラ」までの30分のドライブ。

2010年には冬季オリンピックがバンクーバーで開催されます。(1988年のカルガリー大会以来、22年ぶり!ということで、2003年の決定の瞬間は国中を沸かせたそうです。)その準備のためモノレールが建設中のハイウエーを通り、やがてダウンタウン中心部のコンドに到着。

フロントには「海外暮らし」スタッフ、「会報誌」でお馴染み、そのソフトな笑顔のミドルブロ美由紀さんが待ってくださいました。彼女はフリーランスのデザイナーとして独立した後、カナダに語学留学の経験があり、その後カナダへの思いを断ち切れず1998年には再びカナダに渡り、2000年に永住権を取得。出版社での7年間の取材経験もあるためバンクーバーには明るく、情報収集が素早く特に「食文化」に関してはエクスパート!


空港からのハイウエー
 

「ザ エレクトラ」のビル

早速1ヶ月間お世話になる18Fの部屋に案内して頂きました。一面の窓からの景色はまさに大自然と都会の街・バンクーバーがそこにあり感激です。「海外くらし」のサロンも同ビルの2Fにありとても便利です。又1Fには紹介していただいた矢野修三さんの「日本語教師養成講座」のOfficeもあります。偶然シアトルから受講にこられていた「カーチス栄美さん」も紹介していだき、このタイミングの良さ!「シアトルでお会いしましょう!と約束をしました。

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