リタイア後の55歳からあこがれの「海外ひとり暮らし」を強い意志と実行力で実現した永田朝子のホームページ
 
 
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珍しいクロアジサシ(Noddy)マトンバード(ミズナギドリ)、白サギ(egretta)などの野鳥の楽園で生息する手つかずの自然が残る無人島。夕食時、ダイニングの下の方から不気味な声で鳴きだす「Mutton Bird」。「うお〜うお〜」となにか猫か犬の遠吠えのようで。。。本当に慣れるまでは恐ろしいかった。

「ミズナギドリ」調べてみると興味深い記事が載っていました。繁殖地はオーストラリア南部にちらばる小島で、毎年9〜10月ごろ同じオスとメスが同じ巣穴で産卵する。ヒナがふ化すると親鳥はヒナにオキアミを与えるためオーストラリアの南の海へ連日採餌に出て行くようになる。巣穴の中でえさを多量に与えられたヒナは親鳥より太る。ヒナが十分大きくなると親鳥は太ったヒナを置き去りにして北半球への長い渡りに出発する。残ったヒナは体と胃に蓄えた脂肪分で生き延び、大人の羽に換羽した後に巣穴を出て親鳥の後を追う。なお、オーストラリアでは巣穴に置き去りにされた時期のヒナを「マトンバードMutton Bird」とよび、食用のほか胃の内容物を製剤にも使うという。


@ 鳥!鳥!鳥!
木の間に巣を作る黒アジサシ
 

A 鳥の集団  黒アジサシ
 

B 可愛い黒アジサシの赤ちゃん
 

C ミズナギドリ(Mutton Bird)

今日は1月6日の朝♪


朝日\(^o^)/
 

“鳥と海” 白サギが飛び交う海


ゲスト来島!
  3組のゲストが来島!& 私の誕生日♪
遅い午後、ヘロン島から3組のゲストを乗せた船が着きました。フェレンツェからのイタリア人の新婚さん、シドニーのご近所「クレモン」からのお2人さん、彼らは「8月には2週間のサムイ島へ、クリスマスには中南米のコロンビアに休暇で行く。だから今、スペイン語を習っている」とのこと。ドイツから家族旅行の親子4人。ドイツ人のお父さん&デンマーク人のお母さん。お子さん2人は既に4カ国語を話す!!!英語、ドイツ語、デンマーク語そしてフランス語ですって!

説明を聴くゲストの皆さん 2日先輩の私。
 

4ヶ国語が堪能な可愛い姉弟


サンセットをバックに乾杯!和やかに歓談♪
  無人島の海辺のパーティー♪ 白砂に囲まれた珊瑚の島のウイルソン島。
シャンペンを片手に眺めるサンセット!このなんという神秘的な美しさ、地球って綺麗だな〜と自然と宇宙に感謝!そして乾杯!
生牡蠣とカリホルニアロールを頂きながら、和やかな歓談のひと時です♪

ディナー後は日本からの羊羹をデザートに加えて「どうぞ召し上がってください」。 ゲストの皆がバースデーの歌をうたってくださった♪
2008年は無人島で迎えた今日は私の誕生日。還暦+3才!


ゲストの皆さんと♪ 
今日は私の誕生日(^o^)丿
 

偶然シドニーのご近所からの
ゲストのお2人と。


記念に「朝子in Sydney」を本棚に♪
  ティファニー&ガスタフさんは6ヶ月ごとのアルバイトで世界中を廻っている。この仕事の次は9月になんと「南極」で働くという。話に花が咲いた"南極旅行記&写真"が掲載の「朝子in Sydney」。本にサインをして無人島の本棚に並べる。みなさま、機会がありましたら是非ご覧下さいね♪


美しい海をシュノーケル!
  天候に恵まれた3泊4日の滞在中、大自然のなかで貴重な体験ができた無人島のウイルソン・アイランド。地球の美しさに感動!ウミガメさん「顔晴」ってね!ありがとう!

ティファニー&ガスタフさん 
お世話になりました\(^o^)/
 

ウイルソン島!さようなら 
みなさん!See You again\(^o^)/

 

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