★ 2005年12月31日、娘達とシドニーよりAM12:20発、34人乗り(当日の乗客は27名)のプロペラ機ボーイング・ダッシュエイトで雲ひとつないコバルト・ブルーの透明な高い空!ケンティア椰子が茂りトロピカルな雰囲気いっぱいの「ロード・ハウ島」にPM2:00無事到着。気分はルンルン♪
その小さな空港で迎えてくれたのは6日間お世話になる「アールズアンカレッジ」のマネージャー・Mat Kingさん。3人を乗せ(娘たちと私)先ずは宿泊先のロッジへ。。。。
★旅行会社より紹介して頂いた「アールズアンカレッジ」(Earl's Anchorage) は、 2004年12月に完成したばかりの島内で最新のアパートメント。空港から両側を亜熱帯の森に囲まれ、きれいに舗装され道路を車で約10分ほど走るとロッジに到着。
ラグーン・ビーチ |
ロケーションは島の中央部にあり、東にネッズビーチ、(NSW Cleanest Beach Award
2004に選ばれている)西のラグーンビーチの両方へアクセスしやすい便利な立地。トロピカルの雰囲気のロッジはゆったりとした贅沢空間にセンスと機能性を兼ね備えた内装が施されていました。
亜熱帯の森 |
アールズアンカレッジ |
自然の光をふんだんにとりいれつつも、ケンティア椰子、バナナの木、そしてパパイヤの木に囲まれ、周囲の自然と一体となっていてとても気に入りました。
★ロッジには鍵がありません。従ってチェックインの時にルームキーを預かる事もありません。(泥棒がいない!島の治安は抜群!)
早速、水着に着替え地図?をみながら10分も散歩をするとそこはネッズビーチ、さすが、「NSW Cleanest
Beach Award 2004」に選ばれているだけあって透明度抜群!美しい!
夕方、ビーチで魚やパンなどの残飯を撒く「魚の餌付け」がありますが、私達も、持ってきたパンをやると、なんと!1mもある20キロ近いヒラマサや10キロ近くはあるシマアジ、そしてピンクの縞模様のトロピカルなParrot
Fish(パロットフィッシュといってブダイとかベラの仲間)が足元までいっぱい来るのには驚かされます。すご〜い!!でも気をつけないと友人は魚に噛まれて歯型が付いたそうです。
この島が世界的に「希な魚の宝庫」となっている理由は、そこにそびえ立つ2つの山に太平洋の黒潮(暖流)とニュージランドからの親潮(寒流)がこの海域にぶつかり遭っているからだそうです。
私達は夕方までシュノーケリングや波と共に魚と遊び、“何もしない贅沢さ”を味わい、
リラックス♪リラックス♪
ネッズビーチ |
★大晦日の夕食はマットさんに車で送ってもらって「カペラロッジ」のレストランへ。。。。カペラ・ロッジのレストランからのゴウァー山(標高875m)、リッジバード山(777m)の雄姿がラグーン越しに迫る景観は素晴らしい!又このバルコニー目前のラグーン・ビーチの水平線に2005年最後の大きな真っ赤な夕日が沈む様子は最も美しくとても印象的な風景でした。
マニラ滞在以降、約30年間、毎年世界各国のいろんなステージで新しい年を迎えていますが、改めて感謝!感謝! 2005年よ、ありがとう♪
2006年もよろしくお願いいたします。
カペラロッジから見たゴウァ山(右)と
リッジバード山(左) |
暗闇になった星空は、まさに、まさに、手が届くように降るようでした。
次ページへつづく・・・
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