リタイア後の55歳からあこがれの「海外ひとり暮らし」を強い意志と実行力で実現した永田朝子のホームページ
 
 
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「ヌクンバティー・アイランドリゾート」は大自然が残るとても小さなサンゴ礁の島。 35 エーカーで「東京ドーム」の約 3 倍の広さです。客室は7部屋に最大ゲスト数は14名。スタッフは総勢40人の アットホームな 雰囲気のプチリゾートです。アクティビティも飲み物もお食事も、アナタのお好きな時間にご自由に「アナタの好きなようにお過ごしください」ゲストさまが主役です。ご心配なく。アルコールを含む飲食費はすべて宿泊費に含まれています。年間稼働率は70%以上ありますが、7部屋以上は客室数を増やさないそうです。

島の入り口から見たパピリオンの外観
 

リゾート・オーナーのジェニーさんと

この「隠れ家リゾート」は、今から16年前に、オーストラリア人実業家のピーター&ジェニーさんご夫妻がこの島にリゾートを建設することを決断されました。奥さんがこの島の近くの村の出身ということで、かけがえのない故郷の自然、素朴な人々の素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいと強く心に抱いたのがきっかけだそうです。「 “フィジーの手つかずの自然と伝統的社会を承継して行くこと”は、私のポリシーです」と語ってくれたジェニーさん。
「電気や水道のない所にリゾートを建設するなんてクレィージー!でも開業してもう 16 年経ったわ、 asako ‐ san もシドニーで暮らすという夢を実現したじゃない、それと一緒よ」と。想いが強ければ「 Nothing is impossible 」

やれば出来る!!ですね♪


砂払いの水
 

部屋(ブレ)の目前が海!

開放的なコロニアル調のパピリオンの側、その案内されたブレ「朝子の部屋」は目前がもう広い海の素晴らしい眺めの浜辺。ビーチには各ブレ専用の周りの高くそびえる椰子の木にマッチした赤のパラソルと椅子が置かれている。ブレの入り口には砂払いの水が張ってありトロピカルな花が浮かんでいます。中に入ると開放的な南国の雰囲気がいっぱいのお部屋。窓からは心地よい風と明るい陽射しが入ります。


開放的なブレ
 

可愛い花が。。。寝室

ハイビスカスがさりげなく置かれた「ウエルカム演出」も心憎い心配りのその家具は、シンガポールから材木を輸入してシドニーで作らせたという籐製品の家具で統一されています。

2006 年 NEW YEAR Eve !夕方からはインド・サリーのコスチュームを着てお祭り気分も盛り上がる。“マヒマヒ”というフィジーの伝統建築様式が随所に見られるパピリオンにインド・サリーの布が掛けられ NEW YEAR Eve のテーブルもセットされた。


セットされた12月31日のテーブル
 

アメリカ人の姉妹とジェニーさん親子

明日は結婚式を挙げるアメリカ人カップル
 

民族衣装のフィジースタッフ

ターバンが良く似合うニック
 

ジェニーさんの長男キムさんとガールフレンド
ディナー後はゲストを迎える為の「カバの儀式」。カバとは胡椒科のヤンゴナの木のこと。乾燥させた木の根を水で絞りその汁を飲むが、舌先が少しピリッと痺れるような不思議な味がしました。スタッフに寄るインド民族衣装でのダンスもご披露。

「カバの儀式」
 

今夜のエンターテイメントの村の人達

インド舞踊の披露
 

ダンス&歌♪
2007年 1 月 1 日を迎えると満月の空に高く花火が挙げられ隣や周りの人と外国では良く見かける「ハグとキス」で新しい年を祝う。。。その後は我々ゲストも一緒になってパウダーを掛け合いながら、まだまだダンスは続き新年を祝います。パウダーを掛けたり水を浴びせたり所変われば本当に面白い新年の慣わしがあるものですね。

新年のパウダーシャワー
 

サロテさん達と

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