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■ 12月23日(日) サン・パウロ市内の観光

今日は2週間前に購入したという彼女の新車シボレーで、サン・パウロ市内の観光スポットを案内してくれました。日曜日でラッキー!街のあちこちでフェイラ(Feira)という路上市場が開かれています。


フェイラ(Feira)という路上市場

ブラジルの揚げ餃子「パステル(Pastel)」

ブラジルの揚げ餃子「パステル」(Pastel)」も試食してみました。長方形型の揚げ餃子のような食べ物で、目の前で具を選んで包んでから揚げてくれます。
サン・パウロの町でよく知られる食べ物の一つです。

  • ■ サン・パウロの大聖堂

    セー広場はサン・パウロ市の起源に関る場所でその住所はゼロ番地です。 そのセー広場に面したサン・パウロを代表する荘厳な「メトロポリターナ大聖堂。二本の高い塔はサン・パウロのシンボル。

    ゴシック様式の美しい建築は、8000人もの収容人数を誇る大聖堂です。教会の前にはホームレスが。。。
    持ち物に気をつけて!とシルビアから言われ注意しながら歩きました。



    サンパウロ発祥の広場

    サンパウロ発祥の地の碑

    サン・パウロ市立劇場やお茶の水橋(Viaduto do Cha)を散策。ビル街も華やかにクリスマスのデコレーション★でした。
  • ■ 「東洋人街」のリベルダージ

    リベルダージ広場では毎週日曜日「東洋市」が開かれ、日系ブラジル人の約70%、約100万人が在住しているリベルダージ (Liberdade)」地区には、第二次世界大戦前後より日本人街が形成されていて、中心部を貫くガルボン・ブエノ街の入口に鳥居や大阪橋があり、また、写真のように小さな「日本式庭園」が設置され、地区全体の街灯が鈴蘭の形をしています。 あなたの運勢は!? おみくじを引いてくれるロロキートもいました。

    元々は「日本人街」と呼ばれていましたが、日系ブラジル人の現地への同化が 進むと共に日本人の人口が減少し、それと入れ替わるように中国人や韓国人の 移民が多く転入して来た事により混住が進んだことから、2004年に正式に「日本人街」から「東洋人街」へと改名されたそうです。しかし、そこには中国や韓国とブラジルがミックスされていて「独特の雰囲気」を醸し出しているようでした。
    そういえば、東海地方に、かつて日本人移民の多かったブラジルから今度は逆に「ブラジル移民」が来ているとか!しかし、繁栄しているサン・パウロからなぜ日本に出稼ぎにこなくてはならないのでしょうね。
    ランチは「ATHENAS」というイタリアン・レストラン。

  • ■ パウリスタ大通り


    サンタさんも走ります★パウリスタ大通り

    クリスマスの準備も完了★パウリスタ大通り


    サン・パウロ美術館

    タコの足!公衆電話

    サン・パウロの金融街の中心地。2.8kmの長さを持ち、金融機関や文化施設の本 部が多いだけではなく、広範囲の商業地区があり、ラテンアメリカで有数の質の高さのサン・パウロ美術館も存在します。パウリスタ通りの大掛かりなクリスマスの飾り付けもほとんど完了!多くの人でにぎわっており、行き交う人たちも愉しそう♪

  • ■ イビラプエラ公園(Ibirapuera Park) 140ヘクタールに及ぶ広大な公園



    60mの巨大な「クリスマス・ツリー」と
    モニュメント

    60mの巨大な「クリスマス・ツリー」(20階建てのビルに値するそうです)と「モニュメント」

  • ■ The Monument to the Bandeiras


    バンデイラス記念像
    「The Monument to the Bandeiras」
    モニュメント

    公園入り口のすぐ前にあるバンデイラス記念像(彫刻家Victor Brecheretによる石像)「バンディランテス」が、未開の奥地を切り開き、農業や牧畜の基盤を開拓したことが、現在のブラジル開拓の最も初期の歴史だそうです。



    昨年5月に来豪以来のMarciaと再会\(^o^)/

    観光を終えてお母さんのユニットに寄り、近所のピザ・レストランへ!

■ 12月24日(月)クリスマス・パーティ★



クリスマス・パーティ★ お食事

クリスマス・パーティ★ おつまみ

今日は親戚一同がシルビア・ハウスで集まりクリスマス・パーティ♪
夜の10時!からぼつぼつとシルビア・ハウスに親戚&友人達が集まった18名の皆さんは、持ち寄りとあってワンサカ ワンサカの食べ物!飲み物! 大きなスイカ、ボール一杯のサラダ、バーベキューにブラジルのお菓子等持参です。ポルトガル語で「フェジョアーダ (feijoada)」、というブラジルの代表的な家庭料理も登場です。黒豆のゆで汁で豚肉をゆでた後、黒豆と合わせて塩で味つけをしただけとか。「ブラジルでは毎日といっていいほど鍋にたっぷり作り、朝昼晩といつでも食べるのよ」と教えてくれました。

「眠らない街」ブラジル! パーティーは朝の3時位迄ですからパワーがなくてはついて行けません。ここでもやはり「ビフテキとお茶漬け」の差ですか。クリスマス・プレゼント交換で宴は盛り上がる。私はささやかなクリスマス・ギフトをシドニーから用意しておいたので最後にプレゼント♪
英語が通じるのは2,3人ですが、ポルトガル語の会話はシルビアに訳してもらいながら一緒に愉しんだブラジルの「クリスマス会★」でした。

メリー・クリスマス! Feliz Natal! (フェリーズ・ナタウ!)
乾杯! Saude! (サウージ!)

■ 12月25日(火) 午後から2週間のボネテ・ロング・ビーチへ!

今日から2週間は「ビーチ・ハウス」で過ごすのよ」とシルビア。
「はい、了解で〜す♪」と私。午後一番にお母さんのマーシア(Marcia)のユニットに寄り、2週間分の野菜や肉類の冷凍食品等と、「プレンティー・ビール」を車の後ろに詰め込むと用意万端! 14年間Marciaと一緒に住んでいるビジュー(Biju)も一緒に4人?で出発(^o^)/(ビジューはフランスのビション・フリゼーという種類の犬です)
さあ!2012年から2013年へのビーチ・ライフの始まり〜♪です。

                               
  • ■ボネテ・ロング・ビーチ(Bonete Long Beach)

    サンパウロから235km、車で約3時間30分の目前が大西洋(The Atlantic Ocean)のビーチです。快適なシルビアの運転で山を越え海岸沿いをドライブ♪ 車をウベトバ(UBATUBA CITY)のラゴイニャー(LAGOINHA)という街に止め、全ての荷物を今度は小船に積んでボネテ・ロング・ビーチに行きます。


    美しい海岸通りを「ラゴイニャー」に向かって走る


    夕方6:30頃、ちょうどボートが出る前タイミング良く写真のようにサンセットの素晴らしいシーンに出会えた!
    またまたラッキーでした♪


    素晴らしいブラジルのサンセット

    ブラジルの美しいサンセットを背にして



    ボートから「海の家」まで荷物を運んでくれます

    運ばれるプレンティー・ビール!
 

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