★ 1954年神奈川県横浜生まれの弁護士・林 由紀夫氏。
豪州在住31年、「弁護士」としてのキャリアも20年以上になられます。小学校から高校までマリア会のセントジョセフカレッジに学び1972年18歳のとき単独来豪。NSW州
Chevalier College に編入され1973年 ニューサウスウェールズ大学法学部に入学。1978年、法学士及び法理学士号を取得し、卒業後、1979年にはNSW州
College of Law にて研修後に、オーストラリアで「日本人初の弁護士」の資格を取得されました。
★1980年豪州の大手法律事務所に入所し、4年後には、その仕事ぶりが認められてパートナーに昇格、オーストラリアでの日系企業の事業活動に関し、商法の分野におけるさまざまなアドバイスを手掛けられました。
又、豪州国内及び日本で多くのセミナーや講演を行い、オーストラリア連邦政府の対日投資及び貿易促進代表団の一員にも抜擢される等、日豪経済関係の発展に大変貢献されています。
@ 大学では労働党政権の恩赦に浴し、留学生でありながら授業料が免除。
A 大学卒業後職があればという項目に該当し、卒業後、即永住ビザを取得。
B 弁護士申請の際に国籍が英国連邦に属していなければならないという規定が改正された為、申請が受理され弁護士資格を取得。
以上@〜Bのツキにも恵まれ1996年フリーヒル・ホリングデール&ページ法律事務所より独立、現在の「林由紀夫法律事務所」を開設されました。
★ 「林由紀夫法律事務所」では主任弁護士の林由紀夫氏が日本からの直接投資を始めオーストラリアにおける日系企業の商取引全般から日常業務に関する様々な法律問題を、豊富な経験と専門知識を活かした適切で決め細やかなサービスを提供されています。
<オーストラリア法に関する以下の分野を専門とされています>
@ M&A 企業を含む資産の取得及び売却
A 不動産の売却
B 労使関係
C 民事訴訟
D 外国投資
E タックス・プランニング
F ビザ関係
G 公正取引法
H 法規部的役割
I 遺書
そこで質問(^^♪
@来豪の理由・きっかけは、
当時は留学と言えば、米国、カナダ、英国が主流で、オーストラリアを選んだのは「比較的新しくて面白そうだろうと思った」とのこと。やはり、小学校から高校まで英語のミッション・スクールで学ばれた環境でしょうね!
A日本とシドニーの<弁護士>の大きな違いとシドニー事情
一般的に「信頼関係に基づく日本社会」と違って「相互不信の契約社会&自己主張」のオーストラリアでは商業取引には必ずといっていいほど契約作成に弁護士がかかわります。
Bオーストラリアで仕事を通じて気が付かれた事
一般論として甘えは禁物。例としては「物件売買契約で、古くなったアンテナを善意で取り外したら、その分の値引きを要求された」等、日本での「まぁ、まぁ」はない。
C将来の夢は
「日豪の比較法を研究し、オーストラリア法の合理的側面を大学で教えたい」・・・・・・・ 実現可能な夢ですね!(^^♪
D最後に人生観を!
「人生のPriority(優先順序)と、自分に何が幸福をもたらすかを認識して行動すること」
なるほど・・・・それが<生きがいと幸福感♪>につながるのですね、納得!そして、
「男女問わず、年齢に関わらず、いつでも絶えず異性を意識して魅力をなくさない事!」
はい、心がけます!(^^♪
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