リタイア後の55歳からあこがれの「海外ひとり暮らし」を強い意志と実行力で実現した永田朝子のホームページ
 
 
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日の丸と河合邸
 

河合さまご夫妻

奥様のジジさんと乾杯!
 

河合さんと子供達?!のワンちゃん♪

夜はChojpratarnにある高級住宅街の「河合邸」にご招待頂きました。日本の国旗が靡く150坪の邸宅で、奥様のジジさんの心のこもったタイ料理等をご馳走になりました。本当に美味しかったです♪ 若いとてもキュートな奥様のジジさんと、子供のプードル(雄)7才半の「シロ」、シーズ(雌)2才の「ハナコ」&ゴールデン・レトリバー(雌)1才10ヶ月の「シン子」に囲まれてとてもお幸せそうでした。

河合さんにチェンマイの大きな伝統的なお祭りの一つに「ロイ・クラトー ン祭り」(Roy Krathong Festival)があることを伺いました。その時になると奥様のジジさんは、小皿の上に蝋を乗せ灯を灯し、それを家の周りの塀の上に約40個程置き、バナナの皮の中に花などをつめて蝋燭を立て火をつけ、それを 近所の小川にさまざまな願いを込めて流すのだそうです。そして、そのお祭りの締めくくりの最後を飾るのが夜空に打ち上げられる直径約1メートル位の「コムロイ」と言う紙製「熱気球」。その時は何百というコムロイが空に浮き、まるで星のように輝くので、初めてそれを目にした人々は、チェンマイの星は赤いと錯覚してしまうとか。想像するだけでもとても幻想的ですね。是非、一度、私もいつかこの目で見てみたいと思います。

このお祭りはタイで最も美しい祭りと言われ、河合さんの話を聴きながら昔、小学校の夏休みに福知山線「国分」の祖母の田舎の川で、蝋燭を灯し「燈篭流し」をした小さい頃の想いでが、鮮やかに蘇ってきました。あの世への届け物を流す先祖供養など、仏教的要素が加えられて大切な仏教行事の一つですが、現在では宗教行事としての意味合いも薄らぎ、イベントとしての色合いが濃くなってきているようです。陰暦の12月(現在の11月)にあたる満月の日の3日間がロイクラトーンに当たるそうです。


浦野 謹稔さん
  8月8日 今日は在チェンマイ20年の浦野 謹稔さん「ORIENTAL NOISE会社」にお伺いしました。

浦野さんはチェンマイで永年に渡りハンディークラフトの仕事をされた後、2000年にフリー・ペーパーの仕事を始め、今ではチェンマイで5誌の新聞を出版されています。浦野さん曰く、「ロングステイヤーは、バランスのある生活をして、日本人としての誇りを持って欲しい」と、おっしゃる。特にチェンマイは安い!というイメージだけで来られる方も多く、「わずかなお金で大問題する人はご遠慮して頂きたい。人には@使うお金 A使わないお金 B使えないお金、があって、Cお金があっても使わないでバランスの悪い生活をする人は日本人として品格をなくす」とも。なにかこの問題はペナン、KLも共通のようでした。


富谷さん 河合さん
  8月9日 AM10時「海外くらし」のサロンでお約束の富谷 泰生氏にインタビューさせて頂きました。富谷さんは元タイ大丸社長で、現在はチェンマイ・ロングステイライフの会(CLLクラブ)の顧問。タイにご縁があり、お名前も「泰に生まれる」。タイ語の先生や商工会議所等からの依頼のタイ語の翻訳もされ、日々ブリッジやゴルフも愉しみ、とても忙しい日々を過ごされています。

チェンマイでの日本人を対象としたサークルについては、
@「チェンマイ日本人会」480名の会員が登録。 (2006年12月末現在)
A CLLクラブ(チェンマイ・ロングステイライフの会)
海外ではしばしば日本人が日本人に騙されるということを聴きますがこのような問題も極力なくす為に創られた会で、現在は会員も100名を越え総領事館からも認められるようになったとの事です。
B「サワデー会」ゴルフのサークル。

尚、CLLクラブは毎月2回の例会があり、オーキッドホテルの2階で食事会兼懇親会を開催されています。チェンマイのロングステイにご興味のある方は是非行かれたら良いとの事でした。


松下さん 光明さん 谷口さん
 

日本人会事務所にて

午後からは、光明 和子さん(Japanese Marketing Co-ordinatorno)を訪ねてChangklan Roadの「チェンマイ日本人会事務所」へ。彼女はまた、また、偶然ですが同じ関西の同じ阪急沿線「園田」の出身でびっくりです!現在「SOFITEL Riverside chiangmai」のホテルで勤務されています。マンダリンオリエンタルダラデヴィホテルやインペリアルメーピンホテルでのSales Managerとして大活躍されてきた実績の持ち主。タイ語も堪能で明るくテキパキとお仕事も出来るキャリア・ウーマン。ご主人はタイ人だそうです。

事務所に偶然寄られた、「AMARI RINCONE HOTEL」勤務の松下 万亀子さん。彼女はオーストラリアのメルボルン大学を卒業し、現在私の住んでいるシドニー郊外の「チャッツウッド」の街へも来られた事があるそうです。大阪全日航ホテルに勤務後、チェンマイに来たとのこと。

話が盛り上がっている所へ、チェンマイで「CHAO・ちゃ〜お」という情報誌を出版されている谷口 潤二さんが登場!なんでも"お子さんの教育の為に"チェンマイに来られたと事。もっといろいろとお話をお聴きしたかったですね!


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