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ステーブ山頂からの眺望
 

案内役の運転手のヌイさん♪

8月10日 今日は、標高1080mのドイステープ寺院、フーピンパレス&山岳民族の観光に出かけました。予約していたタクシーの運転手は施設がいつもお願いするサンヤーさんで、ニックネームは ヌイさんです。コンドミニアムをAM9:00に出発し、フアイ・ケーオ(Huay Kaeo)通りを直進すると約15分ほどで山道に差し掛かります。 案内役の彼には景色の良い所では止まったり、シャッターを押してもらいました。

登るにつれて少し冷気を含んだ空気が流れてきます。 道沿いには、熱帯の草花や野生のバナナ、滝などが点在して見る人の目を楽しませてくれる。そして、途中の崖に、「Welcome to Doi Suthep」の文字も飛び込んできます。

北部で最も神聖な寺院の一つ、ワット・プラタート・ドイ・ステープ(Wat Prathat Doi Suthep)。このお寺はチェンマイ郊外のステープ山頂上に位置し、ドイ・ステープ山にあるお寺で高さ22mの金色に輝く仏塔で有名です。303段の階段がありますが私は併設されたケーブルカーで頂上へ。登り切ると靴を脱いで敷地に入ります。このお寺は眺めがいいのはもちろんですが、有名な黄金に輝く仏塔や傘があり、様々な方が寄進した仏様も並び、なかなか立派なお寺です。参拝者や観光客も多く、活気がありました。


ステーブ山頂の山門の前にて
 

ステーブ山頂の寺院

ステーブ山頂の金色に輝く寺院
 

プー・ピン宮殿の入り口の「王妃」の写真

ワット・プラタート・ドイ・ステープから更に15分ほど登ると王室の離宮(夏の避暑地)プー・ピン宮殿(Phu Phing Palace)が右手にあります。王族が滞在していない時期は一部を一般公開しています。


「メオ族の村」の入り口にて
 

メオ族の「お土産店」が並ぶ

メオ族の手作り品
 

メオ族の女性

舗装道路はここまでで、ここから30分ほど先のまでは未舗装になります。タイの北部地方には数多くの「山岳民族」が住んでいるとか。私が訪ねた「メオ族の村」は、オリジナルの民族衣装を持ち、村の入り口から坂道の両脇には手作りのお店がずらっと並び、彼等の工芸品は北部のお土産物になっています。


光明 和子さんとホテルにて
 

「SOFITEL Riverside chiangmai」の送迎船

その後、昨日訪問の「チェンマイ日本人会事務所」に私が書類を忘れたのがご縁で、同郷の光明 和子さんと、彼女の勤める「SOFITEL Riverside chiangmai」のホテルでランチとなりました。ラッキー♪


ヤム・ウンセン (春雨サラダ)
 

チェンマイ名物、カオソイ(北タイカレー・ヌードル)

ホテルはナイトバザールが開催されるチャンクラン通りまで徒歩5分という立地で、食事をしながらのステープ山とピン川を望むロケ-ションはSo!エキゾティック!彼女お薦めの北タイ・カレーヌードル「カオソイ 」と前菜のヤム・ウンセ(春雨サラダ)は、とても美味しかったです!


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